2010-04-16 第174回国会 衆議院 法務委員会 第7号
国家が強制しているはずの方、法務省と文科省が無理やり金を配分してやっている方が四分の一になってしまった。 私は、結局、例の司法制度改革推進計画、閣議決定で、多様な人材を法曹にしなきゃいけないという高邁な理想がありましたね。これは全然多様な人材になっていないわけですよ。 法科大学院というのは、お金もかかるし時間もかかります。未修の場合、大学を出てから三年間ですね。
国家が強制しているはずの方、法務省と文科省が無理やり金を配分してやっている方が四分の一になってしまった。 私は、結局、例の司法制度改革推進計画、閣議決定で、多様な人材を法曹にしなきゃいけないという高邁な理想がありましたね。これは全然多様な人材になっていないわけですよ。 法科大学院というのは、お金もかかるし時間もかかります。未修の場合、大学を出てから三年間ですね。
公権力を使って、サービスしろと言って無理やり金を取っている。どこから取っているか。職人から取っているに等しいんですよ。それで食えないような世界をつくっている。だからこの世界に若い人入ってきません。高校の土木なんかもどんどんなくなっていく。大学の土木出た人も来ない。だから、建設業界というのは早晩衰退してなくなるんです。それが本当に国民のためかと。いや、ためならいいんですよ、トータルとして。
バランスシートが壊れている企業が早くそれを修復しようとするのは正しいわけで、そこに無理やり、金を借りろ、インフレになるから金を借りろと言っても、彼らからしてみれば、まず第一にバランスシートをきれいにして、それから行動を起こすということはあっても、まだインフレにもなっていないのにインフレにかけてお金を借りて何かやろうという行動は、責任のある経営者の行動ではないという気がします。
予算消化のために年度末には無理やり金を使う。急に情報収集のためには金は使えないから、飲食に化ける。きちんとした行事以外に私的な飲み食い、大使館員の異動などさまざまな形で飲食が行われている……(発言する者あり)
今回の損失補てんの中で、私どもは幾つかの企業にお尋ねをいたしますと、銀行とのおつき合いで無理やり金を借りてくれと言われた。今もう銀行に金を借りなくても十分やっていけるけれども、万一の時期のことを考えて銀行とおつき合いをする。